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シンガポールでリアルな生活を体験。
SCOOTでシンガポールへ行ってきました。
リアルなシンガポール人の生活をリサーチするために、急遽、出張を決定。
今回は特に公共団地「HDB」とシンガポールのライフスタイルのリサーチがメインの目的です。
荷物が10kgに収まらない。。
経費削減もあり、LCCのSCOOTで航空券を購入。驚くほど安かったです。
しかし、荷物は機内持ち込み10kgまで、機内食なしのミニマムコースのため、若干心配あり。まず、荷物が10kgに収まらない。。
スーツケース3kg。パソコン、ipad、充電機器関連で3kg。仕事道具1kg。必需品(パスポート、お金、薬など)が1kg。洋服が2kg。ギリギリ。。。。帰りのお土産を入れることを考えるともう少し減らしたいところ。
今回はリーサーチに特化するとして、パソコンや現地でやろうと思っていた仕事の資料は置いていくことにしました。
朝3時起きで成田へ。安いチケットには訳がある!
朝8時前半のフライトのため、6時半には空港に着いていたいところ。逆算すると3時頃起きて、家を4時には出ることに。
チェックインの時、荷物の重量について緊張したんですが実際は全く重さを測ることもなく、また手荷物(セカンドバッグやウエストポーチ)は重量に加算されないとのことでした。パソコン持って来ればよかったです。
空港内のお店は8時からオープン。フライトに間に合わない。
機内食をオーダーしていないので、朝飯を食べて、昼食分を購入しようと思っていたのですが、なんと空港内のお店は8時からオープン。早いフライトのLCCで行く方は、前日にもろもろ購入しておくことをおすすめします。
たまたま見つけた自販機にパンが一個だけ!?残っていました。(タルタルソースパンという微妙なパン)
なんとか朝ご飯はゲットしたので、後は持参したお菓子で凌ぐことに。
SCOOTの機内
機内はなぜか虹色。寒いので上着は必須ですね。
機内食は2割ぐらいの人が食べている程度。豪快に持ち込んだ食パンにハムやらを挟んで食べる人もいました。
流石にコーヒーを飲みたくなり、機内でオーダー(4シンガポールドル)。
アテンダントさんがお湯にインスタントコーヒーを入れてました。
気になる方はメニューをチェック。>SCOOTの機内食
シンガポールの新名所「Jewl(ジュエル)」
チャンギー空港に到着してまずは新観光地Jewel(ジュエル) へ。なんと空港内に滝があります!
内側は40mの高さから流れ落ちる滝と周りは森のように緑が茂っている不思議な空間。
外側はショッピングセンターやレストランが入っている複合施設。さすがシンガポールという感じです。
リアルなシンガポール人の生活
シンガポールのインテリアとカフェ
友人が手がけたインテリアデザインのHDB(公共団地)の物件内を拝見させていただきました。
日本とはだいぶ生活様式が違い大変興味深かったです。
デザインもシンプルで、随所に日本のニュアンスを感じられるところがあり、とても好感が持てるデザインに仕上がってました。
友人が手がけたインテリアデザインのカフェも拝見させていただきました。
人気店みたいでとても混んでいました。細部にこだわった良い雰囲気です。
シンガポールのローカル料理を堪能
シンガポール人の定番朝飯
カヤトースト、ゆで卵(半熟)とコピ(練乳入りのあまーいコーヒー)のセット。Noベジタブル!
練乳入りのコーヒーを「コピ」。砂糖入りのコーヒーを「コピオ」と言います。
バクテー
豚肉とニンニク、薬草が煮込まれており、とても美味しいです。
意外とさっぱりしていて、二日酔いに効くとのこと。
白米にお惣菜の野菜を混ぜたり、バクテーの汁を混ぜたりしてご飯をたくさん食べる人もいるようです。
ラクサ
ココナッツミルクとチリペーストを使ったスープの麺料理「ラクサ」。
伝統的なラクサは麺が短くなっていて、レンゲだけで食べます。
日本食にはない組み合わせの味で結構クセになる美味しさでした。
トッピングの貝(生?)は好き嫌いがあるようです。(自分はちょっと苦手でした。)
チリクラブ
夕飯はローカル感たっぷりの海鮮レストランに連れて行ってもらいました。
全て美味しかったのですが、チリクラブに甘いアゲパンを浸して食べる料理が特に絶品でした。
今回は二泊三日(+機内一泊)の短い出張日程のため観光は全くなし。
(観光としてのシンガポールはもっと華やかで、近未来感万歳の都市です。念の為。)
それでも、リアルなシンガポール人の生活を垣間見れる、大変貴重な経験となりました。
フルアテンドして来れた友人コールさん、どうもありがとうございました!
※追記
帰国便はボーディングの場所に入るまで、水が持ち込めません。しかし、中に自販機がありませんでした。
わかっている人は空のペットボトルを持参して給水器で補充していました。
LCCで機内食等をオーダーしない人は気をつけましょう。(ちなみに水は機内で3シンガポールドルです)